患者さまには入り口で靴から履き替えて
もらっていました

でも最近のコロナ禍で接触機会を減らすという
目的にこのスタイルはかなっていないんじゃないか

と思うように・・

そこで思い切って院内のカーペット張りをやめ、
靴のまま入っていただけるようにすることに
決めました

そうすれば下駄箱も不要になり、院内が
少し広くなります

スリッパをたくさん用意する必要もなく
その置場も要りませんね

何だかいいことづくめに思えてきました^^;

もしかしたら院内の床の汚れには今まで以上に
気を使わなければいけないかも知れませんが

張り替え工事の日程はまだ決まっていません

工事が終わるまでの間、皆さまにはご不便を
おかけしますが、何卒ご了承ください

ではまた

近々こなり眼科で手術を受けるのは
山田花子さん（仮名）

同じ日に同姓同名の山田花子さんがいることが
判明しました

もちろん性別は一緒、しかも年齢も同じです

う～ん、これは危険ですねえ

患者さまの取り違え、用意する眼内レンズの度数間違いなど
心配ごとがつきません

スタッフといろいろ対策を考え、名前をお呼びするときは
その前に誕生月をつけることにしました

「〇月生まれの山田花子さま～」

個人情報のこともあるので若干ためらわれましたが
お二人にも同姓同名の方がいることを説明し、了解していただきました

最近では診察室に入ってくると自ら

「△月生まれの山田花子です～」

といって下さるようになり、一安心です

とはいえ、無事に手術が終わるまで気を抜くことは
できません^^;

手術を受けられる患者さまとそのご家族を
対象に、手術に関するさまざまな説明を
させていただき、質問を受けます。

Ａ「あれ、Ｂさんじゃないの」

説明会にやって来たＡさんが言いました

Ａ「こんなところで偶然ねえ。もしかしてあなたも
手術を受けるの？」

Ｂ「そうなのよ。じゃああなたも？」

Ａ「ええ」

Ｃ「あれ、もしかしてＡさん？」

Ａ「え？まあＣさんじゃないの！」

Ｃ「それにＢさんもいる！」

ＡＢＣ「ええええ～っ！」

実はこの３人、家が隣同士なのだそうです

しかもお互いにこなり眼科にかかっていたことも
手術を受けることも知らなかったらしく

しかも手術日もほぼ同じって・・

聞いたこちらがビックリです^^;

待合室で知り合いにバッタリ会って
盛り上がっている方はしばしばいますが

今回のようなパターンは珍しいです

というか

もう２度とないでしょうね^^;

体温を測定することが日々の暮らしの中で
ごく当たり前に行われるようになりました

年末にこなり眼科では新しい体温計を導入しました

従来は手持ちの非接触型のものを使い
受診された患者さまの額で測っていました

でも測定誤差が大きいのと測定するスタッフが
手元から落としたりして使用感も今ひとつでした

今度のは置き型のタイプ
しかも安心の日本製^^;

入り口正面に設置し、横に手指消毒用の
アルコールスプレーも置きました

「表面温度、正常～」

器械に近づくと勝手にその人の顔をとらえ
熱を即時に測定し、音声で結果を伝えます

寒い外から入ってきて、顔が冷たくなりすぎて

「表面温度、異常」

と指摘される人はしばしばいますが^^;
高温の人は今のところいません

このまま皆正常でいて欲しいものです

受診される皆さま

手指消毒と体温測定にご協力をお願いしますね

「二枚爪」というそうです

ときどき瞬間接着剤を創間に流し込み、
剥がれた２層をくっつけながら
爪が伸びて剥がれた所がなくなるのを
辛抱強く待っています

あと一息というところまで来たのですが
そこからが何故か長いんですよねえ

ひょっとして根元に向かってゆっくり剥がれ
続けてるのかな？

あ～早くなくなって欲しい^^;

年越しサバイバルキャンプで根性を
叩き直してきましたからね

今年はやりますよ〜

え、何をやるのかって？

うふふ、まだ内緒です(^^)

という訳で

今年もどうぞよろしくお願いいたします
皆さま

昨日から家内と近県のキャンプ場に来ています

年越しはここで過ごします(^^)

夜は氷点下まで下がり、如何にテント内で
快適に過ごすかが運命の分かれ目

今年はいろいろと大変な年で
心身ともにボロボロになりましたが

真冬のサバイバルキャンプで
根性を叩き直したいと思います(^^)

来年は心機一転、仕事に邁進します

今後ともこなり眼科をよろしく
お願いいたします

皆さま良いお年をお迎えください

令和2年12月31日

医療法人社団スモールサクセス　
こなり眼科
理事長　小成賢二

今年は多焦点眼内レンズを用いる白内障手術が
先進医療から外れたり、コロナ禍に見舞われたりと

こなり眼科的には激動の1年となりました

それでも無事にここまで来れたことに
安堵しています

さあ
明日も気合を入れて頑張っていきましょう！