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中心性網膜炎

  • 院長
  • 2017年9月5日
  • 読了時間: 1分

片眼の視力低下、歪みを訴えてこなり眼科を

初診したBさん(50代、男性)

もうほとんどこれらの情報だけで診断が ついてしまうほど、典型的な症例です 中心性網膜炎は正式には中心性しょう液性 網脈絡膜症といいます 黄斑部の網膜下に水がたまり、上記のような 症状に加えて物が小さく見える(小視症)、 暗く見えるなどの症状が出ます

中年の働き盛りの男性の(なぜか女性は 少ない)片眼にみられ 原因はストレスと考えられています Bさんも2年間のストレスフルな海外単身赴任を 終えて帰国したら、もっと大変な仕事が待っていて もうストレス溜まりまくりだそう 「有効な治療法は特にないんですよ。 レーザーをしたりすることもあるけど」 「何もせず経過だけ診た時と比べて治癒する までの期間は大差ないといわれていますから」 「むしろストレスを溜めないことが大事かと。 難しいとは思いますが」 「はあ、分かりました」 Bさん、とても大変そう 全身から疲労オーラが漂っています 「たまには会社サボって温泉にでも 行ってみるとか?」 「あはは(無責任なこと言うなっ!)」 半分本気です^^;

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