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村松 京様 「手術体験記」




 当院では平成10年の開業以来、約10,400件の白内障手術を行ってきました。手術を受けた患者様の体験を自らの文章で紹介していただくコーナー。今回の体験記は村松京様です。


「良かったですねー」

 

 視力は元来良い方でしたので、今まで眼科へ行くことがありませんでした。

ところがある日、小さな黒点が見えるのに気付き、飛蚊症を心配し眼科へ行くことになりました。どこの眼科へ行けばいいの?と考えたときに15年くらい前に知人から「こなり眼科」がとても良いと教えてもらったことを思い出し、早速受診をしました。診察の結果、黒点は飛蚊症で間違いなかったのですが、それとは別に狭隅角眼との診断でした。先生から「何かの拍子で突発的に失明することもあります。それを防ぐために少しでも早く手術をした方がいいので、次回は説明のためご家族の方といらして下さい」と。眼だけはいいと自負していたので突発的に失明の可能性があるとは…。かなりショックでした。 

後日、家族に同席してもらい狭隅角眼による急性緑内障発作予防の手術を受けることにしました。将来の眼の老化も考え、白内障の備えと合わせて行っていただくことにしました。10,000件近くの白内障手術をされてこられた小成先生に安心して手術のお願いをしました。また、先進医療が付いている保険に入っていたので「後々、眼鏡をかけなくて大丈夫なくらい素晴らしいレンズ」との先生の説明に惹かれ、多焦点眼内レンズをお願いしました。

手術前の視力等の検査を受けに何度か通院していた際に、視能訓練士さん、看護士さんの方々から「良かったですね、緑内障発作を起こす前に分かって」と話して頂いたとき、狭隅角眼だったことにかなり落ち込んでいた私にはとても有り難い言葉でした。本当に良かったです。

手術当日、順番前に緊張していたのですがスタッフの方に声をかけられてほっとしたり、手術中には手を添えて頂いたり(むしろ私の方ががっつり握り返していたと思います)、とても心強かったです。院内誌の手術体験記で多くの方々がおっしゃっていましたが、手術前から終了後のことまでの行き届いた説明とケア、先生はもとよりスタッフの皆様がとても優しく気遣ってくださり感謝するのみです。

 手術から1年以上になりましたが、視力は手術前と変わることなく相変わらず良く見えて調子がいいです。白内障ではないので、手術後に眼が良く見えるようになったということではありませんが、これから歳を積み重ねていく先に眼鏡をかけていない自分を想像するととても楽しみです。