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永野 征子様「不安解消と気付き」


 健康管理のため9年前にこなり眼科を受診しました。その後2年経過して白内障と言われ点眼薬の使用開始。そして昨年こなり先生に緑内障の家族歴について質問しました。姉2人が緑内障で1人は急性緑内障で緊急夜間手術をしたからです。あと1日遅かったら失明していたと医師の説明がありました。小成先生は「緑内障は家族歴があり、永野さんは遠視で眼球が小さいので急性緑内障の発作を防ぐ為にも白内障の手術をした方が良いですよ」と、パネルを用いて説明して下さいました。私は日常生活では遠近両用の眼鏡を使用していて特に不自由は感じていませんでした。白内障は中程度と言われていましたが、緑内障の事が心配で家族と相談して手術を決心しました。手術は片眼ずつ2週間で済むところ、NHKテレビ出演予定があり1ヶ月空けて2ヶ月かかりましたが注意事項を守りながら生活をしていました。

 今振り返りますと術前のDVD使用した具体的な説明で安心して乗り越えることが出来ました。手術前日にはクリニックから電話を頂いたり、リラックスの為に手術中希望の音楽をかけて頂いたりしました。手術から帰った夕方には先生から「ご様子はいかがですか?」とお電話も頂きました。夜間や休日の緊急連絡先のカードはお守りのようで、きめ細かな配慮に感謝しました。

 白内障の手術をしたことで遠くも近くも見えるようになり、急性緑内障の心配も解消しました。同時にこれまで「見える」ことが当然のように思っていた私は、大学時代以来の親友の事を改めて考えました。彼女は点字で大学を卒業し、就職・結婚をして孫もいます。視力はなくても物事を見る眼は確かです。「見える」ということは表面的な視覚だけでなく、その者・出来事の背景や深さも時には感じて読み取ることも含まれるのではないかと思います。そして私が忘れかけていた、自分自身を「止まって観ること」「対岸から自分を眺めて観ること」を、手術を機会に改めて気付きました。「眼は口ほどにものを言い」そのとおりです。

 こなり眼科で白内障の手術をしたという人を近所で数人知っています。こなり眼科は個人の眼だけでなく、“地域の眼”として今後もきたいされ続けていくものと信じています。




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こなこないちばん

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