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げっ!

  • 院長
  • 2017年7月19日
  • 読了時間: 2分

いつものコースをいつもの夜の時間帯に

ウォーキングしていたある日のこと

そこは歩行者と自転車専用の道路で 自動車はもちろんのこと、バイクも通行禁止です でもたまにバイクが走っていて 「危ないなあこいつ」 と思うことも 後ろからライトで照らされるとそれが自転車なのか ランナーが腕や頭につけた物なのか すぐ分かります でもその時はもっと明るく、フラフラ揺れることのない 確信を持った照らし方でした 「またバイク野郎が走ってきたな。注意して やらないと」

でもライトはなかなか僕に近づいてきません 随分ゆっくりと走っているようです まさか僕を尾けている?? しばらく歩きながら様子を伺っていたのですが 変化がないので思い切って立ち止り振り返りました バイクはゆっくり近づいてきます 目の前まで来たときにライトに向かって 「ここはバイクの通行禁止ですよ」 するとバイクはゆっくりと僕の横に来て 停車しました ライトの光の中から現れたのは・・ げっ、おまわりさん な、何も悪いことしてない(ハズだ)よな 一瞬のうちに最近の素行を振り返る自分が悲しい^^; するとおまわりさん 「ここは管理者と関係者はバイクの通行は 認められているのです」 確かにその通り 「いやあ、警察の方とは思わなかったもので」 「多分そう思いながら歩いていらっしゃるんだと 思ってました」 「はあ」 「実は人を探しておりまして」 「ええ?」 「75歳の方で紺色のシャツにグレーの ズボンで。見かけませんでした?」 「見なかったですねえ」 「もし見かけたらご連絡をお願いします」 おまわりさんは再びバイクを発進させ左右をキョロキョロ 確認しながらゆっくり去って行きました あ~良かった 僕じゃなかった^^; それにしても おまわりさんの仕事って結構大変なんですね 頭が下がります という訳で 明日はこなり眼科の手術日です 気合を入れて頑張って行きましょう!

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