生まれてから10歳までを川崎で過ごしました
近所の子供たちと近くの田んぼや池にザリガニや
カエル、ドジョウなどをよく捕まえにいったものです
でもそんな遊び場はもうとっくに住宅地になり
面影さえ残っていません
そして自宅のすぐ隣には大きな柿畑がありました
こっそり入り込んでかくれんぼをしたり
セミやカナブンをつかまえたりして遊んでいると
持ち主のお爺さん(おじさんだったかも^^;)が
「コラ―っ!」
慌てて逃げたものです
この柿畑は小田急沿線にあり、車窓から見えるので
通る時はいつも見ています
「お、まだある。よしよし」
でも各駅停車駅のそばで急行だと
一瞬で通り過ぎるので気を抜けません^^;
ところが残念なことにこの畑もついに なくなることになったそうです 相続の関係だそうで(よくある話です) 駅近のまとまった土地なので きっと跡地はマンションになるのでしょうね 他人の土地なのでどうこう言えた立場では ありませんが わずかに残された少年時代の思い出の地が なくなるのは寂しいものです で、たまたま近くに用事があったので 写真を撮って来ました 全く手入れをされずに荒れ放題の畑で 柿が勝手に実をつけていました あ~ここで皆で走り回ったんだよなぁ 50年近くも前のことです しんみり^^;
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