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内山恵子様 多焦点レンズ シナジー

このごろ朝日に目を向けると景色がかすむようになり、遠近両用のハードコンタクトレンズがくもっているせいなのかなと思うようになっていました。でも何度コンタクトレンズを洗浄してみても、見づらさは変わりません。そのうちパソコンも見えづらくなり、夕方になると段差も見にくくなってきました。

 そんな時知り合いの方から、白内障の手術でよく見えるようになったという話を聞き、私もそうかもしれないと、ある眼科を紹介していただきました。検査をするとやはり白内障とのこと。勧められるままに、3ヶ月先の手術の予約をしました。気になっていた多焦点眼内レンズについて質問をすると、合わない人もいるので単焦点レンズで近くを見えるようにして、遠くはメガネをかけると良いですよと言われました。私の質問に納得できる説明が得られなかったので不安になり、迷った末に約1ヶ月後に迫っていた手術の予約をキャンセルしました。

 改めて別の知り合いの方からこなり眼科を教えていただいて受診しました。こなり眼科では単焦点と多焦点の違いの説明や、手術前後のこと、その他不安に思っていることを納得いくまで丁寧に説明してくれました。色々考え、最終的に遠くから近くまで連続的に見えるタイプの多焦点レンズに決めました。

手術後七ヶ月が経ちますが、手術の翌日に眼帯を外した時の感動は今も忘れられません。目の前のこなり先生の笑顔と、きれいにはっきりと部屋の隅々までが見えて、神様から新しい目をいただいたような気持ちでした。

信頼できる先生にめぐり会えたこと、スタッフの方々がその都度充分説明して下さったこと、最終的に自分で納得して決められたことは本当に良かったです。今は目が見える事の喜びと共に、仕事や生活にこんなにも前向きになれるのだと実感しています。

冬の星座を眺めると、今まではぼんやりとしか見えなかった星のひとつひとつがくっきりと鮮やかに見えます。遠くで瞬いている星を見ると新しい目になったのだという喜びと幸せが込み上げてきます。先生、スタッフの方々、本当にありがとうございました。



こなこないちばん

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